尿管結石の原因としくみ


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尿の中には2つの物質が含まれています。
 1つは尿に溶け込む有機物質が結石になるのを促進する物質と、正反対に結石になるのを抑制する物質です。この2つの物質のバランスが崩れた時に、結石ができやすいとされています。

ほうれん草などに多く含まれているシュウ酸は、腸内でカルシウム物質を結びついて、便となって排出されるのですが、カルシウム自体が不足した場合に、シュウ酸の量が増大し尿の中に排出されます。そして、シュウ酸カルシウム結石が作られやすくなるというしくみです。

 また、水分不足や脱水症状などが原因で尿の成分が濃くなってしまい、尿の中に結晶ができてしまうことがあります。そして尿の流れが悪くなり、結晶がたまって、結石が作られるということになります。
 さらに、運動不足などの悪い生活習慣のために、結晶が排出されにくくなり悪化していきます。ちなみに寝ている間は尿が排出されないために、結石は夜にできやすく、朝方になって尿管結石の発作を起こすことが多いのはこのためです。


■食生活における原因

一般的にはカルシウム不足と動物性のたんぱく質、肉類などの過剰摂取が結石を作りやすくすると言われています。